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日志


11月17日

アイルランドの旅の報告 3

6日目 キルケニーへ

小雨。ダブリンを9時に出発してバスで2時間。中世の雰囲気が色濃く残っているといわれる町です。町中にたくさん歴史的な建物があり、小さな町なので歩いてまわることが出来ます。あいにくの雨でしたが、均整のとれたキルケニー城や教会、城壁が残る町並みを歩いてまわりました。

 

やはり、迷路のように曲がりくねった細い道。時間は充分にあるので、あえて迷ってみると・・・ふと異空間に入り込んだような錯覚になる・・・そんな町でした。教会の入り口で雨宿りをしたり、ランチタイムをしたり、礼拝堂で物思いにふけったり・・・気ままに中世の町をさまよいました~何かをしたと言うわけではないけど満足の一日でした。

 

目的を持たないこと・・・必要なのかも知れません。「無意味」にきっと意味があるのでしょう。

今回の旅で毎朝考えたことは、「天気のこと」と「今日は何をしよう」ということ。毎日が解放されていたな~~~

もっと日程が長かったら、きっと天気のことも考えないかも~

 

7日目 バスツアーでグレンダロッホへ

10時にダブリンを出発し、パワーズコート・ガーデン~グレンダロッホ~ウィックローのパノラマを楽しむコースです・・・が、朝から雨、ずーっと雨の一日でした。アイルランドで一番美しいといわれている庭園も紅葉の始まったウィックローの山並みも霧がかかりよく見えません。ただ、山間の聖地 グレンダロッホはいい雰囲気をかもし出していました。

アイルランドはバイキングの侵略を受けた国です。資産のあった教会が襲撃にあい、朽ち果てていきましたが、山の中にひっそりたたずむグレンダロッホはその災難から免れたそうです。ランドタワーといわれる石つくりの塔がそびえ立っています。霧に囲まれた山間はなんとも神秘的でした。お天気のせいか、季節のせいか、観光客も少なく、ここでものんびり歩きました。ツアーなので二時間程度でしたが~来て良かったと思いました。

 

ダブリンに戻ってきたのは午後5時過ぎ。真っ直ぐテンプルバーに行き、Barでギネス。金曜日、そして明日はハロウィンとあって外まで人があふれています。体をねじ込むようにして入店。もう椅子はありません。みんな立って飲んでいますから、私も「ギネス ハーフ パイント プリーズ」して、なんとか居場所を見つけてライブ演奏を楽しみました。のりのいい音楽になると手拍子が始まり、踊っている人も~。みんなでわいわい歌って楽しむ・・・だからアイルランドのパブはたまらない。1人でも気にならない。充分に雰囲気を味わえます。今日は旅の最終日。「キルケニー ハーフ パイント」のおかわりもして、最後の夜を楽しみました。また来よう!!決心しましたよ~

 

帰るときにはハロウィンの仮装した人もちらほら~「トリック オア とリート!」。明日は賑やかなんだろうな~。ハロウィンはアイルランドの大晦日みたいなもので、ケルト文化の中で11月1日は新年です。明日はダブリンでも大騒ぎかな~

 

8~9日目 帰国

ついに帰国の日。青空で気持ちがいい朝を迎えました。

パリ経由です。乗り継ぎ時間を含めると1日がかりの帰国の旅。アイルランドはやはり遠い。帰国はすんなりと、アップグレードになることもなく、時間通りのフライトで順調な帰国となりました。

 

アイルランド・・・私にとって何なんだろう。自分が日本人であることも、旅をしていることも実感しない、すーっと馴染んでしまうようなそんなところです。歴史を知れば知るほど行ってみたい町が増えてくる。今度はシャノン空港に降り立ってコークあたりにでも行こうかな~。

 

旅費・・・宿泊費が安かったことと、移動が少なかったためか滞在費は全て込みで50000円程度に納まりました。
お土産・・アイルランドってお土産が少ない国です。ウイスキーのミニボトルとお菓子とクリスマスの飾り物。

写真・・・歴史のある教会もお城も朽ちた修道院やランドタワーもカラフルなドアもクラシックな建物も、草原と羊も海も空も・・・店先のディスプレーも~見ていて楽しかったです。あまりに普通に存在するので、後半は写真をあまり摂りませんでした。また来たらいいや~~~って^^

11月11日

アイルランドの旅の報告 2

写真をアップしました。

 

4日目 午後からダブリンへ移動

朝から雨。自転車での移動はあきらめて、最古の蒸留所といわれているブッシュミルズ蒸留所を見学する事にしました。B&Bをチェックアウトしバックパックを背負って行ったところ「館内は狭いので、大きな荷物を持っている方は入れません。荷物もお預かりできません」とのこと。しばし交渉しましたが許可は出ませんでした。「解りました」と言ったもののこのまま諦めるわけにはいきません。近くのスーパーに荷物預かりを頼み、受付に舞い戻りました。「やった!!」。ツアー形式で館内見学。そのあとはもちろん試飲。おいしいモルトを少しだけいただきました。

アイルランドといえばギネスビールが有名ですが、知名度はスコットランドに及びませんが、ウイスキーの元祖はアイルランドだそうです。ケルト語で「生命の水」が語源らしいです。

 

午後は移動。何度もバスを乗り継いでダブリンに到着したのは午後7時過ぎ。YHに4泊してダブリン近郊を観光の予定。このYHは教会を改装した建物でなかなか趣があります。部屋は302号室。「3階ですか?」と聞いたら「ファースト フロア」とのこと。一階を探しましたが見当たりません・・・そうそう、ファースト フロアは二階のことでした。1階はグランド フロアでした~^^;部屋は二段ベッドが5つある10人部屋。一泊朝食付きで¥2500弱。

 

5日目 ダブリン市内を観光

晴天。昨年は泊まるだけの滞在だったのでダブリン市内は観光していません。マップを頼りに迷路のような市内を散策しました。まず、トリニティ・カレッジの図書館で「ケルンの書」を。「ケルンの書」は装飾された福音書です。ケルト文化特有の渦巻きなどの模様や動物などが文章の間に書かれていて、芸術品のような書物です。毎日1ページずつめくられるそうです。もし、またダブリンに来ることがあれば、毎日でも通いたいと思いました。そしてロングルームと呼ばれる図書館へ。二階の天井まで古書が積み上げられています。何と表現したらよいか・・・まるでハリーポッターの世界。

そのあとクライストチャーチ大聖堂~ギネス ストア ハウス~ダブリン城等々。

ギネスストア ハウスではできたてのギネスを眺めのいい展望室で試飲できます。おいしかった^^

 

そして夕方、テンプルバー という、飲み屋さん街(?)のあるBarでギネス!!「バーで地元の人に交じってギネスを飲む!」旅の目的の一つでもあります。アイルランド音楽のライブがあり、盛り上がって楽しかった。ダブリン滞在中にまた来ようと決意しました。

 

ギネスについて~

アイルランドではビールは1パイント(中ジョッキ程度)単位で注文します。カウンターでオーダーしてその時にお金を払います。私はたくさん飲めないので「ギネス ハーフ パイント プリーズ」です。ハーフパイントで3.5ユーロ。¥550位でしょうか。八分目ほどグラスに注いで、クリーミーな泡が上がってきたところで残りを注ぐので、少し待たなくてはなりませんが、その泡のクリーミーなこと。私は、ビールは苦くいて嫌い でしたが、昨年アイルランドでギネスを飲んでから美味しさが少しわかるようになりました。もちろん生の美味しいビールしかいただきませんけど~^^

11月5日

アイルランドで出逢った人達

アイルランドの旅報告 VOL 2にいく前に,旅で出会った人達を少しだけ紹介

 

★ベルファストのYHで出逢った台湾から1人旅の女性

彼女は2ヶ月間かけてイギリスとアイルランドを旅しています。「2カ月か~いいな~」と言ったら、仕事を辞めて旅しているとか。今の私には無理かな~仕事を辞めるなんて・・・。私がブッシュミルズに滞在すると言ったら「羨ましい」と。ジャイアンツ・コーズウェイはゆっくり観るべきだと話してくれました.旅の情報交換をしました。

 

★ブッシュミルズのB&Bで出逢ったスコットランドの青年

1人でレンタカーを使ってまわるそうです。まだどこに行くか決めていないとのこと。

彼の初めての海外旅行が日本だったそうで、カルチャーショックを受けた~日本は時間の流れが速いと話していました。お寿司やお好み焼きを食べたそうで、お好み焼きは美味しかったとのこと。いつか「旅館」に泊まってみたいとも。上手な発音で「いただきます」と言ったので、「ごちそうさまでした」を教えてあげました。街の中まで車で送ってもらいました。

 

★ダブリンのYHで出逢った女性

私より少し若い位でしょうか。「ダブリンに住んでいる」とのことだったので「なぜ~???」と聞くと、「家にいるとしなければならないことに追われてしまう。ここは街の中心だし、安いし~。色々な物を見たり体験したりするのに丁度いい。2週間滞在する」そうです。なるほど・・・そんな旅(?)の仕方もあるんだな~と発見しました。

 

ダブリンのYHには仕事で滞在している人もたくさんいました。安くて、自炊が出来て、洗濯も出来て、安全で・・・セキュリティはかなりしっかりしていますから、そんな利用の仕方もいいかも。

 

今回の旅でも日本人に遇うことはなかったのですが、私が日本人だとわかると得意げに「こんにちは」とか「ありがとう」とか言葉を掛けてくれました。それがあまりに唐突なので、日本語と思わず「何言っているんだろう~?」と聞き直すこともしばしば・・・アイルランドではすっかり英語モードになっているので、日本語も外国語に聞こえます。

11月3日

アイルランドの旅の報告 1

楽しかった旅の報告を・・・

 

1日目 成田~ロンドン~ベルファストの移動

まず、ロンドンまでの飛行機がプレミアムエコノミー席にアップグレードしました。エコノミーが満席だったそうでラッキーでした。以前もビジネスクラスにアップグレードしたことがあったので、私の場合確率が高いようです。幸先がいいと思ったのもつかの間・・・ベルファスト行きの飛行機に乗り遅れそうになりました(汗)。ヒースロー空港で入国手続きをしなくちゃならなかったんですよね。そして搭乗ゲートの勘違い・・・ヒースロー空港で館内呼び出し~(笑)そしてなんとか無事にベルファストYHに到着。12000円弱(22人部屋 泊まるだけですが)。

 

2日目 ベルファスト観光とブッシュミルズへの移動

天気は雨。深夜0時にサマータイム終了なので時計を1時間遅らせますが~バスターミナルの時計はサマータイムの時間。これでよかったんだったっけ???町中の時計は直っていたりいなかったり・・・けっこういい加減なんだと納得。

ベルファストは英国。英国らしいちょっと重々しい雰囲気がある町です。カトリックとプロテスタントとの長い争いの歴史があり、色々なところに戦士の像が建っています。街中を散策。建物に歴史を感じ、やっぱりヨーロッパはいいな・・・

午後のバスで、更に北の町ブッシュミルズに向かいました。2回乗り継がないと行き着けない小さな町です。雨はさらに強くなり、明日の天候が心配になります。明日は旅のハイライト「ジャイアンツ・コーズウェイ」観光の日ですから・・・・・・・・

5時過ぎにブッシュミルズに到着。宿泊先のB&Bは中心部から離れているため、夕食のフィッシュ&チップスを買い、道順を聞いて向かいました。初めて泊まるB&Bは2部屋だけのアットホームな宿。持参したおかきと金太郎飴をお土産に渡しました。
ダブルベッドと二段ベッドのある4人部屋を一人で使います。清潔でかわいい部屋。1泊5500円程度(朝食付き)

ここを拠点に近郊を観光します。明日は晴れてほしい~と願いながら眠りにつきました。

 

3日目 自転車で観光 走行距離約40キロ

晴れ!B&Bで自転車を借りてサイクリング。情報では激しいアップダウンはないとのことですが、果たして行き着けるのか・・・不安を感じながら、行き着けなかったら途中から引き返せばいいやと開き直って出発。最初の目的地は「キャリック・ア・リード・ロープブリッジ」。1時間半かけて~途中自転車を押しながらやっと到着しました。通り過ぎたバスに乗せてもらえばよかったと何度も後悔しましたが、自分の足で到達した喜びは何倍にも膨らみました。渡るのがどきどきのつり橋と聞いていましたが・・・どきどきしないつり橋でした。お天気が良く、遠くにスコットランドが見え、断崖の海岸線が美しいこと・・・。

次に目指したのは「ジャイアンツ・コーズウェイ」。つり橋から1時間の道のりで楽勝!!

世界遺産にも登録されている場所です。六角柱が海岸を埋め尽くし、そそり立っています。このあたりだけの不思議な空間。時間がたつのを忘れて、自然の偉大さをかみ締めました。

今までの悩みは小さなこと。自分の可能性が広がったと感じました。自然は偉大です。

そのあとダンルース城に行く予定でしたが時間切れ。のんびりできたので充分満足。もし、明日のお天気が良くて体力が残っていたら、自転車でダンルース城に行こう。